浅間山麓の紹介
消費地の恵み~中核都市・上田と、高級観光リゾート・軽井沢
上信越高原国立公園に位置する浅間連山の南の裾野に広がる土地で、人口15万人で長野県の中核都市の一つでもある上田市、1万6千もの別荘と年間800万人の観光客が訪れる軽井沢という農産物の大消費地に恵まれた、のどかで広々とした地域です。


耕作適地の恵み~太陽と水と土地と
一帯は晴天率の高さでも知られ、千曲川(信濃川)の水源域として豊富な水にも恵まれていることから、広大な耕作適地が広がり古くから耕作が盛んです。
また、浅間連山から千曲川流域まで、ゆるやかに南へと傾斜する水はけのよい標高500mから1,500mの高低差は、さまざまな作物や作物ごとの収穫時期に変化をもたらしてくれています。



東御市(とうみ)は、人口約28,000人で耕地面積は約2,300ヘクタール。小諸市(こもろ)は、人口約41,000人で耕地面積は約2,500ヘクタール。御代田町(みよた)は、人口約17,000人で耕地面積は約750ヘクタール。軽井沢町は、人口約20,000人で耕地面積は約340ヘクタール。古くから農業がさかえる地域ですが、新しい就農者、移住者がもとめられています。